2015年1月特集

アミノ酸系洗浄成分は冬の頭皮にやさしい!

そもそも洗うってどういう事?
洗浄成分は「界面活性剤」とも呼ばれます。その働きは、水と油という二つの物質が混じり合うように、境界面の性質を変えること。水に馴染みやすい部分(親水基)と油に馴染みやすい部分(親油基)とを持った分子が水と皮脂汚れをしっかり吸着させ、頭皮から浮かし取ります。
アミノ酸系で優しく洗えるのはなぜ?
泡立ちや使用感は良いものの頭皮に残って負担をかけやすい石油系。安全で環境にも優しいけれど髪がきしみやすいアルカリ性の石けん系など、界面活性剤には様々な種類がありますが、アミノ酸系は分子構造が他と異なります。元々頭皮の構成成分の一つであるアミノ酸は角層に浸透しても害が少なく、弱酸性で穏やかな洗浄力を発揮するのが特長です。
だからウーマシャンプーで洗おう!
製造に手間がかかり、生産量が少ないために高価になりがちなアミノ酸系ですが、ウーマシャンプーには頭皮へのやさしさを第一に考え、ベストな数種類を組み合わせて配合しています。余分な皮脂は洗い流し、必要な皮脂は取り過ぎない。適度に潤う絶妙な洗浄力は、乾燥する冬の強い味方です!

何故なぜ?Studyワード

「ヒ」 皮脂のヒ

頭皮は夏より冬のほうが脂っぽいという衝撃の事実
頭皮は人体で最も皮脂腺が多く、顔のTゾーンの約2倍もあります。そうは言ってもこの季節、分泌が追いつかないのでは?と思いきや、実は今の頭皮が最もベタついているのです。ホコリや整髪料などと結びついて酸化し、ニオイも放つトラブルメーカーの皮脂には、一体どんな役割があるのでしょう。
悪者になりがちな皮脂のありがたい仕事の数々
脂は毛穴の奥の皮脂腺から分泌され、汗腺から分泌された汗と一緒になって保護膜を形成します。この天然の保湿クリームが外部からの異物や細菌の侵入を防ぎ、頭皮や髪に潤いとしなやかさを与えてくれているの です。その他、熱を伝えにくい性質で暑さや寒さから頭皮を守ったり、善玉常在菌のエサとなって頭皮環境を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を防いだりといった嬉しい働きも。トラブルを招くのは、いつまでも頭皮に留まって古くなった「滞留皮脂」なのです。
今「滞留皮脂」が増加中その意外な理由とは
場は低湿度による乾燥を補おうと皮脂が過剰に分泌されがちで、寒さで温度の下がった頭皮の上では固まりやすくなります。さらに夏場より汗もかかないため、水分の少ないこってりとした皮脂が拭き取られることなく、長時間張り付いたままになっていることも多いのです。これらの気候的な要因に加え、生活習慣によっても知らず知らずのうちに「滞留皮脂」を増やしている場合があります。昨年末から今現在にかけて、右のチェック項目にお心当たりのある方は特に要注意です。

お客様の声

馬油ってスゴイんですね!
アトピーのため一年中湿疹や痒みが悩みの種でした。馬油に殺菌作用や保湿力などがあることを突き止め、ウーマシャンプーにたどり着きました。私には合っているようです。嬉しい!!(K・K様 35歳)
湿疹や痒みなど、とてもお辛かったことと思います。これからも丁寧な頭皮洗いを続けてくださいませ。
もう絶対浮気はしません!
使い始めて2年、ドラッグストアの安い商品に浮気してしまいました。すると頭皮が痒いし背広の肩に大量のフケ!軽い気持ちで浮気した自分がバカだったと思い、ウーマに戻しました!(S・Y様 37歳)
皮脂が根こそぎ落とされ、頭皮がカラカラ砂漠状態になってしまったんでしょうね。浮気はダメですよ〜!
敏感肌の救世主です!
合わないものだとシャンプー時から痒みを感じる敏感肌の私ですが、この商品は大丈夫でした。泡立ちも良く、コンディショナーを使用しなくても髪の指通りが良いです。私にとって救世主となりました。(M・K様 40歳)
男性だけでなく、より皮脂の少ない女性やお子様、ご家族全員で使っていただいている方も多いんですよ。
頭皮の悩みが解消しました
脂漏性皮膚炎を患い、ネットでこのシャンプーを見つけました。まだ痒みはありますが、頑張って使い続けてみます!(M・S様 52歳)
やさしい洗浄成分で必要な皮脂を取り過ぎないことが、頭皮を正常へ導く近道なんですよ。

ウーマ劇場 それ行け!ベタ男くん

STAFF'S voice

いつもすっぴんで出社してしまう…女子力の低い私。頭皮と同様に顔も天然の保護膜(皮脂)に守られているから大丈夫!とさらに主張が強まる冬です。〈スタッフ松尾〉

乾燥に悩まされるこの時期。私は今年、馬油を顔に塗り始めました。そのおかげなのか、顔だけでなく手まで潤っている気がします。馬油の力、凄し!〈スタッフ待鳥〉

初めまして。先月入社しました小森です。頭皮やウーマシャンプーについて、絶賛勉強中です。最近感動したこと。馬油でカサカサ踵が変わりました!〈スタッフ小森〉