馬油のおすすめ使用方法

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馬油のおすすめ使用方法1

馬油のおすすめ使用方法2

馬油のおすすめ使用方法3

馬油のおすすめ使用方法1

私たちの生活の中に溢れる、合成化学物質による洗剤。

洗浄能力ばかりに目が行きがちですが、接触する手は常に危機にさらされています。その代表が界面活性剤。油汚れを素早く落とすという効果と引き換えに、肌に必要な油分までも取り去り、表皮が本来持っている肌バリア機能も壊しているのです。

その結果症状として現れるのが「主婦湿疹」や「手あれ」です。乾燥が原因の場合もありますが、実はこうした何気ない日常に原因が隠れている場合もあるのです。

もちろん最も良いのは、使用する際にゴム手袋などで手を保護する、そもそも使わないことですが、なかなかそうもいかないことも。では、発症してしまった症状を緩和するには何が良いのでしょうか。

そんな時には馬油を使ったケアがオススメです。症状が現れている肌はとても敏感で、普通のハンドクリームではピリピリしてしまうことも。馬油なら、人間の皮脂に最も近い成分ですので、負荷が少なく、副作用がありません。そして高い浸透力と、表層を保護してくれる力によって肌を治癒してくれます。そして何とも嬉しいのは食用としても使える成分であること。子育て中の方でも安心して使えますので、気軽に試してみてはいかがですか。

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馬油のおすすめ使用方法2

一般的に馬油には火傷や傷・あかぎれなどの肌の治癒や、薄毛・抜け毛の髪のトラブル対策になど、様々な用途で高い効果が知られています。

毎日のスキンケアに保湿クリームとして使うこともオススメですが、数ある使用方法のうち、是非お試しいただきたいイチオシ方法は「保湿洗顔」。これは有名美容家の方もTVやご自身の著書の中で紹介し、多くの反響を呼んだ洗顔方法です。

洗顔というと、汚れた皮脂をスッキリ落とそうとして、洗い上がりがサッパリした洗顔料を選びがちではありませんか?実はそれ、お肌に本来必要な油分も取り去ってしまい、キメを乱す原因に。そこで「洗う前に保湿」することで必要な油分を残し、水分の保有力を高めるのがこの保湿洗顔。方法はとてもシンプル。馬油を顔に塗り込み、軽くマッサージをします。1分程すると油が浮いてきた感触に変わります。

これは馬油が皮脂の汚れを浮かしてくれる証拠。それをティッシュなどで優しくオフ。最後はいつも通りに泡洗顔をするだけ。しっとりした洗い上がりを実感できるはずです。また朝の洗顔に取りいれると、血行促進もでき、クマやむくみにも効果的だそう。手軽に始められる馬油の保湿洗顔。是非あなたもトライしてみてはいかがでしょう?

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馬油のおすすめ使用方法3

最近、雑誌やネットで話題の「オイル美容」。

肌にあったオイルが1本あるだけで全身の保湿ができ、なおかつ肌のキメを整えたり、シミ・シワ対策、ニキビ予防など幅広い効果が期待できることで注目されています。

業界に精通した美容賢者のほとんどが、最後に行きつくのはオイル美容だとも断言しているほどなのです。実はこのオイル美容、馬油こそが最適とご存知でしたか?

肌に与える効果は、雑誌などで紹介されている植物性オイルと同様。保湿はもちろん、メイク落としや、化粧水・美容液のブースターとしても効果を発揮します。馬油も人間の皮脂にとても良く似た脂肪構造を持っているので、肌馴染みがよく、表層の奥深くまで素早く浸透してくれるのです。オイルと異なり見た目はクリームのような形状ですが、人肌にのせて馴染ませると、サラサラとした感触に変わりベタつきを感じなくなります。しかし馬油の効果はこれだけではありません。「熱を鎮静化させる作用」や「炎症を抑える作用」もあるのです。その起源は古く、4000年も前から「火傷の特効薬」「肌の治癒薬」として親しまれてきた馬油。身近な存在で手軽に手に入る馬油なら、毎日のスキンケアにも取り入れやすいのではないでしょうか。

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