馬油の驚くべき効果

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馬油で美容と健康1

馬油で美容と健康2

馬油で美容と健康3

馬油で美容と健康1

最近、健康と美容の両面で大きく注目されていますのが、民間療法の「馬油」です。馬油は、薬ではなく、化粧品や食用油として認められています。

また、馬油は、昔からやけど、肌荒れ、ひび、あけぎれ、切り傷,痔などに使われていました。

古くは中国で使用され、顔のシミ、手足のヒビ、顔面麻痺の他、育毛などその効能は古書に載っているくらいです。

日本においは、最近アトピー性皮膚炎、ニキビなどの治療薬としてその効果があげられています。

また馬油が肌との相性が良い所から、スキンケアにも使われています。そうした効果は、多くの症例があります。

何といっても一般の薬と大いに違う面は、副作用がないと言うことでしょう。したがって、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年代に使用できる画期的な民間療法と言えましょう。

この馬油は、副作用がない所から漢方軟膏との併用、ヨーロッパの民間薬ローヤルゼリーとミツバチが作った天燃の物質「プロポリス」との併用、はり、きゅう、マッサージとの併用で、より効果が出るとされています。

こうした薬に劣らぬ絶大な効果をもたらし、人間の皮膚に非常に近い性質を持っている馬油は、今後美容と健康の分野で大きく飛躍して行くことは確かでしょう。

馬油が最もよく効くと昔から特効薬とされ使われていたのが、やけどと言えましょう。これは、馬油には炎症をしずめ、熱を取り去る作用があるためです。

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馬油で美容と健康2

やけどの程度は広さと深さによりますが、一般的には、体の表面の20%以上火傷した場合を重症といいます。

深さは、皮膚の表皮がひりひりする軽いやけどの第1度、水膨れ状態を第2度、皮下組織まで深くやられた場合を第3度と呼ばれています。

第3度の場合、壊死した組織を剥がれると、そのあとニッケロイドが残ります。

一般の薬の場合と違って、馬油の場合、いずれの場合も、やけどの痛みを取り、後も残さないと言う、効き目がある症例が数多くあります。

軽いやけどなら水で冷やして、すぐに馬油を塗る程度で完治しますが、第3度の重症の場合は、馬油80%、漢方軟膏20パーセントくらいの割合で塗ると、馬油単独で塗るより効果的になりでしょう。

また皮膚がただれている状態であれば、やけど面に密着したガーゼは取らないことが肝心です。

その上から馬油を塗り重ねるようにすると、皮膚がきれいに治ります。こうした処置が早ければ早いほど痛みも和らぎ、治りも早いでしょう。

やけどの場合、馬油を塗った後で、皮膚の表面をこすったりしないことが大切です。

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馬油で美容と健康3

私たちの身体には、私たちが生きていくために、多くの大切な臓器があります。それ以外の臓器が一つあります。

それが皮膚です。皮膚は単に体の保護膜ではありません。「皮膚は大事な臓器」とも言われています。

その皮膚が侵され、長い間苦しんでいる患者さんが日本には数多くおります。

漆などのかぶれ「接触性皮膚炎」や日光などの原因で起こる「湿疹」そして遺伝的体質の「アトピー性皮膚炎」です。

不治の病と言われ、生後1~3ヵ月頃の赤ちゃんから学童、思春期、など幅広い年代層に現れる「アトピー性皮膚炎」が、馬油で改善されたと言う症例が数多く表れています。

アトピー性皮膚炎は、生まれつきアトピーにかかりやすい体質の子供がかかり、年齢や症状も大きく違うのが特徴の皮膚炎です。

したがって、それぞれの症状に合わせて、馬油を使用することが大切です。塗った後こすらないのは他の症状と同じです。

馬油を使っている間は、抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン入りのクリームや、軟膏を使うのは避けることです。

馬油だけでその効果は表れます。また漢方軟膏と馬油の併用で、長年苦しんできたアトピー性皮膚炎が完治したと言う症例もあります。

難病とされ多くの人が、現在でも苦しんでいるアトピー性皮膚炎の病に灯りをともした馬油。その効能は拡大していくばかりです。

副作用のないので、馬油を使っている医師も増えてきているのは確かと言えましょう。

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