みんなの味方!不飽和脂肪酸

頭皮トラブル

体内で作れない不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸とは、身体にとってなくてはならない必須脂肪酸といわれる脂肪です。この不飽和脂肪酸には皮膚組織に栄養を与える重要な役割があります。

不飽和脂肪酸が多いと頭皮に栄養が行き渡り、育毛の効果が期待できますが 残念ながら人の体内では作り出すことができないため、日々摂取しなくてはなりません。これが不足してしまうと、抜け毛・薄毛などの頭皮トラブルを招く恐れがあります。

馬油には、この不飽和脂肪酸が多く含まれているのが特徴です。育毛シャンプーであるU-MAシャンプーはこの不飽和脂肪酸を多く含む最高級の馬油を使用していますので 毎日のシャンプーで効率よく補うことができます。

人間の皮下組織には、外から体内に入ってきた病原体やたんぱく質等を退治する働きのある細胞が多く存在します。

最近のある研究で明らかにされましたが、馬油に多く含まれる、不飽和脂肪酸であるリノレン酸はアレルギー反応を防いだり、起こりにくくしたり、消化作用があることが分かってきております。皮膚に馬油を塗ることで、皮膚に浸透し、細胞を刺激して自然治癒力の高い体を作り健康体へつながります。

また、馬油の中には、リノレン酸のほかビタミンB1、B2、B6、B12等大切なビタミンのほか、美容ビタミン、不老ビタミン、抗酸化ビタミンとして有名なビタミンEが含まれています。

「こうね馬油」にはなんとリノレン酸が5倍!

20140425_okada_333_250_3747育毛馬油シャンプー「ウーマシャンプー」では、馬油の中でも、非常に希少性の高い「こうね馬油」を使用しています。

馬油の中でも1頭から、ほんのわずかしか採取することができない「こうね」と呼ばれる馬のたてがみの下部にある脂肪層を使っています。「こうね」の特徴は、普通の馬油と比べてα-リノレン酸が約5倍含まれています。

α-リノレン酸は不飽和脂肪酸のひとつであり、毛髪の発育や育毛、皮膚の状態を正常にする働きがあると言われています。育毛シャンプーのウーマシャンプーではこの「こうね」を贅沢に使用しております。

人の体内では作り出すことができない不飽和脂肪酸が不足してしまうと、体のいたるところに症状が出始めます。

たとえば頭皮に必要な栄養が足りなくなった場合、頭皮環境が悪化してしまい抜け毛や薄毛などの症状が発生してしまいます。

馬油はこんなにメリットが!

20140425_okada_333_250_3747強力な浸透力

馬油を肌に塗るとベタつかず、すぐにサラサラになってしまいます。これは、馬油に非常に強力な浸透力があるからなのです。馬油は人間の皮脂に近い性質を持っており、肌に塗った瞬間に皮膚の隙間に浸透し潤った状態になります。

ですので、人間の皮脂に近いからこそ、皮膚への負担がなく安心してご使用いただけます。

抗酸化・殺菌作用

馬油は皮膚内に浸透し、油膜を張って細胞を保護することで、体内に入り込んだ細菌類を油の中に封じ込んで細菌の働きを抑え、細菌の侵入感染やブドウ球菌などの侵入を防ぐ作用があると言われています。また、浸透することによって内部の空気を追い出し、皮脂の酸化を防ぐ作用が生まれます。

炎症をしずめる

馬油は、皮膚の炎症をしずめ熱を速やかに取り去るとされ、昔からやけどや痔、日焼けの痛み、鼻炎などに効果があったと言われてます。

馬油の特徴~血行促進~

皮下組織に浸透した馬油の刺激で、血管を拡張し血行を良くする働きがあります。また素早く皮膚を馬油の薄い膜で覆うため、皮膚の保湿・保温にも効果があります。