2015年2月特集
血行を促進し頭皮を元気に!「最高級こうね馬油」の力。
- 今も昔も各家庭に常備され続ける馬油
- 馬油の歴史は古く、中国では5~6世紀頃から髪や肌に用いられていたことが複数の薬物学書に記されています。日本には奈良時代に伝わり、福岡の太宰府から全国へ広まったとか。その存在は民間伝承に止まらず、現在も、特に敏感肌に悩む多くの人に支持されています。
- 驚きのパワーの秘密は豊富なα‐リノレン酸
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泡の脂肪から精製される馬油は、人間の皮脂に非常に近い性質を持っています。それゆえ浸透力が高く、塗った瞬間によく馴染んでベタつくことがないのです。さらに、雑菌の侵入・感染の防止や皮膚表面の保温・保湿など、普段皮脂が担っている「保護膜」としての役割をサポートします。また、内側から刺激を与えて血行も促してくれます。その働きのカギを握る成分が、α‐リノレン酸です。
- 馬油は馬油でもさらにスゴイ「こうね馬油」
- α‐リノレン酸は身体に必須の成分でありながら、人体では合成できない不飽和脂肪酸の一つです。ウーマシャンプーに配合されている「こうね馬油」には、普通の馬油の約5倍ものα‐リノレン酸が含まれます。「こうね」とは、一頭からわずかしか取れないたてがみの下にある脂肪層のこと。貴重な純国産の原料から、添加物を一切加えることなく手作業で作られています。